2007年02月28日

クレジットカード国際ブランドとは?

国際クレジットカードとは、基本的にクレジット機能は国内のものと変わらず、その機能が世界中で使えるようになっているということです。

現在では、大きく分けて二つのブランドがあります。一つは、「VISA International」で、もう一つが、「MasterCard International」です。この2ブランドだけで世界中のカード決済の90%以上を占めています。

これ以外の国際カードブランドは、「アメリカン・エキスプレス」、「ダイナースクラブカード」、「JCBカード」があり、あわせて五大ブランドと呼んだりもします。加えて、利用限度額が、初回入金額となることもあり、国内のものとは多少違いもあります。

国際ブランドは、他のカード会社のように自ら加盟店を募集したり開拓したりすることはなく、あくまでも、国際的にクレジットサービスを行いたいという銀行やカード会社にライセンスを提供し、世界中で使える決済サービスを使う権利を貸しているのです。なので、国内のカード会社のカードから国際ブランドのマークがなくなると、国外ではまったく使えなくなってしまうのです。

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国際ブランド:VISAインターナショナル

国際ブランドの最大手。世界中で約9億人の会員をもっており、加盟店は2431万店、売上は2兆1408億ドルという額で、世界中のカード売上の60%にもなります。決済の仕組みや企業全体の価値評価も世界中で認められています。

このVISAインターナショナルは、世界の銀行がメンバーとなり、設立し、運営されていて、非営利団体なのです。「VISA」の所有権と、使用許諾権を持っていて、ライセンスを与える際の審査や管理を行っています。運営は国際役員会と世界を6つに分けた地域役員会で行われています。日本の三井住友はアジア・パシフィックに属する有力メンバーでもあります。

1958年にバンクオブアメリカが広い範囲でカードの利用を出来る仕組みを構築するため、バンカメリカードを発行したのが始まりです。1977年からVISAに名称を変え、増えた加盟店とともにネットワークを作ってきました。

なぜっここまでの人気があるのかというと、一つ目は、徹底したブランド管理。常に認知度と影響力を保つよう努力していて、世界各地で金融機関にCM製作に協力したり、オリンピックなどのスポンサーになったりしてイメージの向上に努めています。

二つ目は、世界中に広がっている高いレベルの決済システムです。どんな人でも待つことなくしてすぐに決済できることを目指しており、そのために高性能のコンピューターを導入して、ネットワークを整備しています。

三つ目は、厳しいルールです。世界中に広がっているネットワークを円滑に保つために細かい部分までルールを作り統一性を維持しています。ロゴマークからデザイン、メンバー資格まで厳しく取り決めているのです。この三つの要素によって成長し、国際ブランドの中でも優位を保っているのです。


・名称 : VISAインターナショナル
・設立 : 1977年
・発行枚数 : 10億8400万枚
・加盟店数 : 2431万店
・取扱高 : 2.89兆米ドル


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国際ブランド:マスターカード・インターナショナル

VISAと並ぶ代表的な国際ブランド。世界中で5億人を超える会員がおり、加盟店は約2300万店、売上は世界中のカード決済の30%を占めています。VISAと同様、国際的な決済システムに対する信頼と価値はしっかりと認められています。

バンクオブアメリカの動きに反応し、アメリカ東部の銀行が同じようなネットワークを構築しようとして1966年に誕生しました。戦略はVISAと似ていて、双方が刺激を加えあいながら発展してきた形です。この日本では、UC、DC、MCといった銀行系のカード会社にライセンスを供与するところから始まり、今ではアコムや武富士などの消費者金融系のノンバンクにも扉を広く開いています。ここ数年でVISAと大きく差をつけられ、VISAが銀行系のカード会社に資格を絞っているのと対照的な戦略を行っています。

CMも良く見られるようになり、キャッチフレーズが日常的に聞かれるほどになりました。

「お金で買えない価値がある、買えるものはマスターカードで」
「○○○、30ドル、××、プライスレス」

という言葉です。

マスターカードは、「MasterCard Worldwide」という組織が管理しており、この組織
自体はカードを発行しておらず、加盟した会社が発行する形で成り立っています。


・名称 : マスターカード・インターナショナル
・設立 : 1979年
・会員数 : 5億1989人
・加盟店数 : 2299万店
・取扱高 : 9860億ドル

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国際ブランド:JCB

日本最大のクレジットカード会社。年間取扱高は5兆円超、会員数は5162万人。取扱高も会員数も増加を見ている。事業内容は、クレジット、融資、信用保証に加え、国際展開など従来のカード会社にはない業務も行っている。全国24箇所に支社、支店を持ち、さらに地方銀行などのネットワークもあり、地域密着型の展開をしています。

ユニークな点としては、1981年に日本のカード会社として始めて海外進出を果たし、日本唯一の国際ブランドとなったことです。
今では、189の国と地域で978万店の加盟店を展開しています。また、海外の主要な都市にサービス窓口を設けていて、日本語での現地の情報を提供してもいます。海外にも会員を持ち、17の国と地域で300万人以上の会員がいます。


・名称 : 株式会社ジェーシービー
・証券コード : なし
・設   立 : 1961年1月
・本社所在地 : 東京都港区
・資本金 : 66億1600万円
・取扱高 : 5兆6937億4500万円
・メインバンク  UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行

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国際ブランド:アメリカン・エキスプレスレス

アメリカン・エキスプレスの特徴は、利用限度額がないということと、ホテルやレストラン、ゴルフ場などのT&Eの分野に加盟店が多いことです。旅の好きな人や、キャリア志向の高い若い世代、出張の頻度が多いビジネスマン、などの顧客に受け入れられています。

JCBとも連携をしており、JCB加盟店ならアメリカン・エキスプレスカードが利用できるようになっています。クレディセゾンとの提携もしており、会員数の確保も行っています。

はじめはT&Eカードであったものの、今では日常的な雑貨代やガソリン、オフィス用品や事務用品といった小売分野での利用が増えてきています。世界120カ国1700箇所にトラベル・オフィスを持ち、サービスを行っています。

これまではプロパーカードのみを発行し、提携カードを発行してきませんでした。理由は高級なイメージが損なわれるからでしたが、今ではセゾンやトヨタにブランドを供与し、戦略を転換してきています。かつては海外では使えても国内ではいまいちというおえもあったものの提携により一部JCB加盟店を利用できるようにもなり、幅が大きく広がりました。

しかし、ブルー、グリーン、ゴールド、プラチナといったカード、さらに上の「センチュリオン」の発行もしており、高級なイメージの保持にも努めています。


・名称 : アメリカン・エキスプレス・インターナショナル
・設立 : 1850年
・本社所在地 : ニューヨーク
・資本金 : 1572億5300万ドル
・従業員数 : 7万5459人
・事業内容 : クレジットカード、旅行、トラベラーズチェック、金融、保険等

クレジットカードを安心して利用するために


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